このガイドでは、Veo録画の設定を編集する方法を説明します。試合情報、チームの割り当て、ピリオド設定、公開範囲、録画の削除など、さまざまな項目を管理できます。
必要条件
- 録画を編集できるのはエディター以上の権限を持つユーザーです
- 録画を削除できるのはクラブハウス管理者またはチーム管理者のみです
録画設定を開く方法
クラブハウスから編集したい録画を開き、タイトルの横にある歯車アイコンをクリックして設定を開きます。
Match Setupで録画詳細を編集
ビデオステータス
このセクションでは、録画の処理状況を確認できます。編集はできませんが、以下の情報を確認できます:
- インタラクティブモード・パノラマモード
- 検出されたスポーツ種目
- フォローカムの有効/無効
- AIによる検出(該当する場合)
- Veo Analytics(契約済みの場合)
- Player Spotlight(契約済みの場合)
サイドとピリオド
試合開始時のチームのサイドを矢印で設定し、ピリオドごとの時間を入力します。
必要に応じてピリオド数を追加できます。
試合情報
以下の試合情報を更新できます:
- 録画タイトル
- 試合の種類
- ホーム or アウェイ
- 日付
- 最終スコア
チーム
録画を自分のチームに割り当て、対戦相手の情報も入力します。チームを割り当てることで、メンバーが録画にアクセスできるようになり、チーム名などの機能もパーソナライズされます。
戦術(サッカー専用機能)
試合で使用した戦術を選択することで、分析や振り返り時にさらなる文脈を追加できます。リストから複数選択が可能です。
ディフェンシブ
カウンターアタック: 相手の攻撃を受け止め、ボールを奪って素早く攻撃に移る。素早いパス回し、スペースの活用、速い選手が特徴。
スイーパーキーパー: GKが最終ラインの一員として機能し、ボールを処理したりビルドアップに参加。ハイライン、高い配球能力が必要。
ローブロック: 自陣に深く構えたコンパクトな守備。
バランス型
ポゼッション/ボール支配: ショートパスでボールを保持し、相手を崩す。ポジショナルプレーと中盤でのビルドアップが特徴。
フォルス9: FWが中盤に下がって相手の守備を混乱させ、スペースを作る。ポジションの流動性がカギ。
ゲーゲンプレス: ボールを失った直後に即時プレッシャーをかけて奪い返す。高強度の連動プレスが特徴。
インバーテッドSB: SBが内側に入り、中盤で数的優位を作りボール保持をサポート。中央でのコントロールが狙い。
ミッドブロック: 中盤でブロックを組み、相手に自陣ではボールを持たせつつ、狙い所でプレッシャーをかける。
ダブルボランチ: 中盤の2人が低い位置で守備とゲームメイクを担う。
アタッキング
ハイプレス: 相手陣地でボールを奪いに行く積極的な守備。高いフィットネスと連動性が求められる。
オーバーラップSB: サイドバックやウイングバックが攻撃参加し、クロスやチャンスを演出。
ロングボール/ダイレクトプレー: 中盤を飛ばしてロングパスを使い、ターゲットマンや速いFWにボールを届ける戦術。
その他の録画設定
音声
エディター以上のユーザーは録画から音声を削除できます。
注意: 一度削除すると音声は復元できません。
プライバシー
録画の公開範囲を公開または非公開に設定できます。非公開にすると共有オプションが制限されます。
録画の削除
録画を削除するには録画設定を開いてください。削除できるのはクラブハウス管理者またはチーム管理者のみです。
注意:
削除された録画は復元できません。完全に削除してもよいか、よくご確認ください。