このガイドは、Veo Editorのインタラクティブモードを使用して、選手の動きやプレーに手動でフォーカスしたディレクテッドクリップを作成する方法をご紹介します。
必要条件
- Veo Editor上に利用可能な録画
- インタラクティブモードへのアクセス
ディレクテッドクリップとは?
ディレクテッドクリップはインタラクティブモードで作成され、該当の録画上でカメラアングルを自由に操作して選手や動きにフォーカスできます。
作成できるクリップの数に制限はありません。
作成手順
- 新しいクリップを作成
左メニューの+アイコンをクリックし、「New Clip」または「Create Clip」を選択します。ショートカットキーHでも作成できます。 - タグを選択し、インタラクティブモードを有効にする
ただしいタグを選択するか、カスタムタグを作成してInteractiveを選択します。 - 選手や動きにフォーカス
注目の場面をタイムラインで探し、ズーム操作で視点を調整します。 - キーフレームを追加
動画再生中にキーフレームを追加し、ズームも同時に調整してよりダイナミックな流れを作ります。 - クリップを保存
クリップの保存前に、チーム選択、選手タグ付け、コメントの追加、非公開設定などを行います。
ディレクテッドクリップを使うメリット
観戦解析やストーリーに有用で、ハイライトを自分の視点で表現できます。
よくある質問 (FAQ)
なぜディレクテッドクリップが作成できないのですか?
録画の処理から90日が経過すると、インタラクティブモードは自動で無効になります。
クリップの最長時間は?
最大15分のクリップが作成可能です。
レンダリングに時間がかかるのはなぜ?
クリップの長さやキーフレームの数によって変動します。レンダリングが止まっているように見える場合は、ページをリフレッシュしてください。
クリップは直接共有できますか?
プラットフォーム上では直接共有はできませんが、ダウンロードした後はファイルとして手動共有が可能です。