この記事では、Veo Camが録画できる2つの表示モードの違いと、それらがチームのパフォーマンスを分析する上でどのように役立つかをご説明いたします。
Veo Camは、ブロードキャストビューとタクティカルビューの2つのモードで録画できます。
Veo Camのデフォルト設定はブロードキャストビューですが、タクティカルビューも選択可能であり、上記2つの表示モードを切り替えて、試合を見ることができます。
2つの表示モードの違い
ブロードキャストビューとタクティカルビューは両方とも、試合中のボールの動きを自動的に追跡します。
- ブロードキャストビュー: このビューは、フィールドで何が起こっているかに基づいてズームインとズームアウトします。このモードはテレビで見るのと似ており、カメラオペレーターが特定の選手やフィールドのエリアをズームして、視聴者にアクションをよりよく見せることができます。
- タクティカルビュー: このビューは、ズームインもズームアウトもせずにボールを追いかけます。つまり、フィールドを広く見渡すことができ、全選手の位置やボールに対する動きを見ることができます。このモードは、チームの戦術を分析し、改善点を見つけたい監督や選手に最適です。
コチラの動画で2つの録画モードの違いをご覧ください:
なお、録画モードは自分では変更できません。 Veo Camの録画モードを変更したい場合は、当社にご連絡ください。変更のお手伝いをさせていただきます。
ブロードキャストビューおよびタクティカルビューは、Veo Camが 記録 できる方法であり、「フォローカムビュー」や「インタラクティブプレーヤービュー」と混同しないようにご注意ください(「フォローカムビュー」および「インタラクティブプレーヤービュー」は、映像がアップロードされ、Veoプラットフォームで処理されると、録画を見ることができるビューです)。
Veo Editorのビューの詳細については、こちらの記事を参照してください: Veo Editorの「フォローカムビュー」と「インタラクティブプレーヤービュー」